症例報告

墨田区 変形性膝関節症でご来院された70代女性

こんにちは。墨田区業平にある『快活整体 Live Forever』です。

当院では変形性膝関節症や人工膝関節を入れた方のリハビリを行っています!

先日もここ数年右膝の内側の痛みが全く改善されない患者さんが来院されましたので、評価から治療の流れをお伝えできたらなと思います(^^)

理学療法評価

元々変形性膝関節症と診断され整形外科でリハビリを行っていましたが、算定期限が切れ終了になりリハビリを行える場所がないかと探し来院されたそうです。

両膝共に内反変形、いわゆるO脚になっています。

手術適応と言われたそうですが、できるだけ手術をしない方向で進めていきたいとのこと。

基本的に変形性膝関節症の痛みは、軟骨がすり減り滑膜という神経の豊富な部分に体重が直接のってしまうため生じると言われています。

しかし、かなり重度の変形でない限り滑膜が露出することはなく、実は滑膜の痛みじゃない場合が多かったりします。

薄筋、ハムストリング、大腿四頭筋、大腿筋膜張筋という筋肉のバランスが崩れ痛みが出現しているパターンがほとんどです。

今回のお客様も例にもれず上記の筋肉がかなり緊張していました。

疼痛評価を行った結果、歩行時の両膝のNRSは8/10点。※10点は一番膝が痛い状態を基準にしました。

そのためリハビリの短期目標は上記筋肉の緊張緩和、ゴールは歩行時の疼痛軽減(NRSの点数現象)としました。

リハビリと再評価

まずは薄筋、ハムストリング、大腿筋膜張筋、大腿筋膜張筋のリラクゼーションを行い筋の緊張緩和を図りました。

次に筋肉の緊張が張ってしまった原因にアプローチします。だいたいは股関節周りの筋出力が弱まっているため生じていることが多いです。

歩行を観察すると、ディシャンヌ歩行といって立脚時に身体が立脚側に傾いています。

中殿筋の出力が弱いため、立位で中殿筋の促通を実施。

この日はこれでリハビリが終了し、再評価の結果NRSは6/10、ディシャンヌ兆候も緩和し改善が見られました。

この方は現在も通って頂いていますが、NRSは2〜3で落ち着いており生活上の痛みで困ることも少なくなったそうです。

最後に

変形性膝関節症は疼痛を0にすることは難しいですが、重度でない場合はアライメントを整えることで疼痛の緩和はある程度可能です!

普段の歩行の仕方や姿勢が疼痛を誘発させるので、やっぱり運動学習は大切だなと感じました(^^)

少し専門用語が多くなってしましましたが、要約すると変形性膝関節症の痛みは構造の歪みや筋肉の過緊張が原因で生じることが多いということです!

同じような症状でお悩みの方も、膝関節の構造や筋肉を整えることで症状の改善はかなり期待できます。

もし「膝の痛みを治したい!」「もっと楽に動けるようになりたい!」希望をお持ちの方はぜひ『快活整体 Live Forever』にご連絡ください(^^)