こんにちは!墨田区押上にある『快活整体 Live Forever』です。
腰を曲げる時や落とす際に強い腰痛が生じるという方がご来店されましたのでご報告させていただいたきます(^^)
理学療法評価

腰痛は筋肉の張りが原因で生じていない場合もあります。
今回の方は腰痛の生じている部分を触診しても特別硬い部分は見つかりませんでした。
そこで脊柱のアライメントを見てみると、腰椎の前弯がほぼ見られません。
腰椎の前湾が減少すると、身体の動きの効率が悪くなるため、無理に腰の筋肉を使用してしまい腰痛が生じる事があります。
この方もおそらく腰椎の可動性や位置が悪く腰痛が生じていると考えました。
そこで短期目標を腰椎のアライメントと可動性の改善、ゴールを腰痛の消失としました。
整体

まずは骨盤の前後傾運動と腰椎のモビライゼーションを行いました。
骨盤を前後に動かすことで間接的に腰椎を働かせることが出来ます。
またモビライゼーションは腰椎のアライメントを調整するために効率が良い方法です。
上記実施後は身体を曲げる時の痛みが減少しました。
こちらの方は3回ほど通院していただき、腰椎のアライメントと可動性が改善し、腰痛も消失したため終了となりました。
最後に

筋肉の張りだけが腰痛の原因になるわけではありません。
骨盤の動きが悪くなると、間接的に腰椎の可動性やアライメントが悪くなり腰椎が生じるパターンは多いです。
疼痛に関しても包括的な視点での評価やアプローチすることが重要です。
当院では腰痛の症状に対しても原因を探し、適切なアプローチを行うことを心がけています。
もし腰痛でお悩みであればお気軽に当院へご相談ください(^^)