こんにちは!墨田区押上にある快活整体 Live Foreverです(^^)
この度自立神経失調の症状でお悩みの男性がご来院されたので、ご報告させていただきます。

理学療法評価
この方は1年前ごろから不眠の症状があり、その後息切れや動機も出るようになり、自立神経失調性を疑われご来院されました。
自立神経失調症は睡眠時間の低下しやすい50代に多く見られます。
最初は「なんだか眠れないな」というお悩みから始まり、その後不眠が続くと他の自立神経失調の症状が出現するというパターンが多いです。

このような場合は、睡眠をとれるように頭や腹部の硬さをとってあげると症状が緩和することが多いです。
今回ご来院された男性も頭部と内蔵の緊張が固くなっていたため、まずはそこからアプローチすることにしました。
整体
まずは内蔵のマニピュレーションを行い腹部の緊張を緩和させます。
内臓のマニピュレーションは内臓の働きを促通し、消化機能や呼吸機能の改善効果があります。

その後頭部のマニピュレーションとモビライゼーションを実施。

頭部の緊張が和らぐことで、血流の改善、重怠さの軽減を図ることが可能です。
上記アプローチにて症状はだいぶ軽くなり、この日の整体は終了となりました。
この日は深く眠ることができ、翌日以降も身体が軽くなったそうです。
最後に
今回の方のように、自立神経失調の症状がある場合は内臓や頭部の緊張が高くなることが多いです。
緊張を緩和することで自立神経失調症の症状改善が期待できるため、まずはセルフで行ってみることをおすすめします。
当院では自立神経失調症に対する適切な整体が可能です。
症状でお困りの方はお気軽に当院までご相談ください(^^)