変形性関節症

変形性関節症の予防

こんにちは!墨田区押上・錦糸町エリアにある快活整体 Live Foreverです(^^)

年齢を重ねると心配になる病気の一つに変形性関節症があります。

「膝や股関節が痛くて…変形性関節症にならないか心配」

「すでに変形性関節症といわれていて、進行しないようにするにはどうしたらいいの?」

今回はそんな疑問を抱いている方に、変形性関節症の予防法についてお伝えさせていただきます。

変形性関節症について

変形性関節症というのは、なにかしらの影響で関節の構造が変形してしまう疾患です。

軟骨が徐々にすり減り関節の滑りが悪くなる、炎症が生じることで痛みや歩行障害を引き起こします。

変形性関節症は加齢や肥満で発症する一次性、リウマチや骨折など他の病気が原因で発症する二次性に分かれています。

自分で予防しやすいのは一次性、病院に頼らないと難しいのが二次性になります。

変形した関節は完全に回復しないので、今の状態をいかに維持できるかが最も大切なポイントになります。

変形性関節症の予防

変形性関節症には予防方法がいくつかあります。

以下におすすめの予防法をあげさせていただきます。

体重を増やさない

体重を増やしてしまうと関節への負担が増えるので、変形が進行しやすくなります。

できるかぎり今の体型や体重を維持することが大切です。

またすでに肥満の方は体重を減らす必要があります。

適正体重を目指すのが望ましいですが、まずは完食しない、一度に多くの量を食べないという工夫から始めてみてください。

無理な筋トレをしない

関節が痛いときに無理な運動を行うことはおすすめしません。

特にスクワットやランニングなど、足に体重をかけるトレーニングを下手に行うと関節に負担がかかります。

もし行うにしても、必ず医師や理学療法士の支持を仰ぐようにしてください。

おすすめは体重に負荷のかからない水中トレーニングやエルゴメーターになります。

ダイエットと行うときは上記のトレーニングを取り入れてみてください。

関節をほぐす

関節の動きが良くなると、歩くときの関節の負担が軽くなります。

筋トレよりも関節をほぐすようなストレッチを優先的に行うようにしてください。

また筋肉が伸ばされると循環が良くなり、関節への栄養も行き渡りやすくなります。

むくみ予防や痛みの改善にもつながるのでとってもおすすめです。

サポーターをする

痛みが強い、関節の変形が進行している場合はサポーターもおすすめです。

筋肉や人体の働きをサポートしてくれるので、痛みが軽減されます。

ドラッグストアにも売っているので、一度試してみることをおすすめします。

歩行補助具を検討する

サポーターと同じく、痛みや変形の進行が強い場合は杖などの歩行補助具を検討するのもよいです。

杖や歩行車などは、足の負担を軽減してくれる効果があります。

ただ使うのに抵抗感があるかたは、外出するのが億劫になってしまう可能性があるのであまりおすすめしません。

リハビリをする

リハビリでは関節のストレッチ、弱っている筋肉の筋トレ、歩きかたや生活の指導など様々な視点で変形性関節症をみてくれます。

自分でどう予防すればいいのかわからない、手術をしたくないという方は、一度頼ってみることをおすすめします。

最後に

いかがだったでしょうか?

変形性関節症の進行はある程度予防することが可能です。

まずは上記の予防策をできることからためしてみて、難しい場合は医師や理学療法士のアドバイスを聞いてみることをおすすめします。

当院でも変形性関節症に対するアドバイスやリハビリが可能なので、症状でお困りの方はお気軽にご相談ください(^^)

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