こんにちは!墨田区押上・錦糸町エリアにある快活整体 Live Foreverです(^^)
この度変形性足関節症の症状でお悩みの方がご来院されたのでご報告させていただきます。

理学療法評価
この方は3年ほど前から歩いているときに足首が痛くなり、半年前に整形外科を受診したところ変形性足関節症と診断されたそうです。
医師からは変形も進んでいるので手術を薦められたそうですが、なるべく手術を行いたくないためリハビリでなんとかできないかと思い当院にご来院されました。
変形性足関節症は症例数も膝や股関節に比べて少なく、手術後の予後が良くない例も多かったりします。
足首を診ると、ケアをしていないためかむくみと熱感があり、また足首の動きも悪くなっています。
また歩き方も乱れており修正が必要と判断。
短期目標を腫脹、可動域、歩行の改善とし、ゴールを歩行時の疼痛軽減としました。
リハビリ
まず治療台で足首周囲のリラクゼーションと足関節の関節可動域exを行います。
その後、股関節や膝周囲の出力低下があるため、筋力強化exを実施。
最後に平行棒で立位姿勢の調整、歩容の修正を行い終了となりました。
この日だけでもむくみと可動域はある程度改善し、歩行時の痛みも少なくなったそうです。
この方は現在も週1回で通ってくださり、徐々に歩行時の足首の痛みもおさまってきているようです。
最後に
変形性足関節症は何の対処もしないと痛みがどんどん強くなり、歩容も乱れ変形が更に進行してしまうという悪循環に陥ります。
変形が進行していても、リハビリを行うことで痛みの改善はある程度可能です。
手術を行いたくない方や痛みを減らしたい方は、リハビリや整体を受けることをおすすめします。
私自身は変形性足関節症の方を病院時代に計30人ほど担当していたことがあります。
変形性足関節症の症状でお困りの方はお気軽に当院までご連絡ください(^^)