こんにちは!
墨田区押上・錦糸町エリアにある快活整体 Live Foreverです(^^)
この度、変形性膝関節症による痛みでご来院された方がいたのでご報告させていただきます。
肩こり、腰痛に続いて多いと言われている膝の痛み。
かあちゃんも膝が痛いっていってるよ。
歩く時に痛いのは本当に困るわよね。
理学療法士がどの視点でアプローチしているのかも含めてご説明します。
よろしくお願いします!
理学療法評価

この方は10年ほど前から膝の痛みがあり、病院を受診し右の変形性膝関節症と診断されたそうです。
医師からはずっと人工関節の手術を薦められているそうですが、リハビリでなんとか維持したいと思い当院にご来院されました。
評価を行うと、右の膝関節の曲がりと伸びの可動域が狭まり、また全体的に足の筋力も低下がみられます。痛みの程度も強いです。
その影響からか杖で移動されており、歩行の仕方にも乱れが生じています。
短期目標を膝関節の可動域、下肢の筋力改善とし、ゴールを歩行時の痛み軽減、歩行能力の向上としました。
リハビリ

まずベッド上で右膝関節の可動域の改善と両足の筋力訓練を行います。
その後痛みが生じている膝まわりのリラクゼーションを実施。
最後に平行棒で踵上げ、スクワット、もも上げ、ステップ訓練などの筋トレを行い終了しました。
この日だけでも膝の曲げ伸ばしがスムーズになり、膝の痛みも楽になったとのことでした!
この方は現在も週1回で通ってくださり、徐々に膝の痛みも緩和しています(^^)
最後に

変形性膝関節症の痛みは、どの重症度でもある程度改善することが可能です。
ただし、かなり痛みが強くなっている場合はどうしても手術を選択しなければならない可能性もあります。
できるかぎり早めに対策を行うことが膝の痛みを減らす最善策です。
当院では変形性膝関節症に対する適切なリハビリが可能です。
膝の痛みや歩き方でお困りの方は当院までお気軽にご相談ください(^^)
私が施術を行います!