こんにちは!東京墨田区押上にある『快活整体 Live Forever』です(^^)
突然ですがあなたは顎関節の影響力ってどれくらいあると思いますか?
顎関節の原因は、歯ぎしり・食いしばりなどの噛み合わせに関する癖、猫背や頬杖などの全身的な姿勢、精神的なストレスと言われています。
今回はそんな顎関節の痛みが生じていると思われる女性を担当させていただきましたのでご報告させていただきます(^^)
理学療法評価

評価を行うと、この方は歯を嚙み締める筋肉である咬筋や側頭筋が右側だけかなり緊張していました。
症状も右側に生じているので、原因の一つと思われます。
顎の違和感や顎関節症になる原因として一番多いのは『噛みしめ癖』になります。
歯を噛みしめる時間が長かったり、左右どちらかに負担が偏っていると、咬筋や側頭筋が硬くなり関節に症状が出現します。
また顎関節症の場合は首周りの筋肉も緊張していることが多いです。
この方も斜角筋、胸鎖乳突筋、僧帽筋、肩甲挙筋が硬くなっていました。
短期目標をターゲットとしている筋の緊張緩和とし、ゴールを顎の痛みと違和感の緩和としました。
整体

まずは咬筋、側頭筋、斜角筋、胸鎖乳突筋、僧帽筋、肩甲挙筋のリラクゼーションを実施。
その後は顎関節の自動による関節可動域訓練を行いました。
整体後は緊張がとれ、顎のアライメントもある程度改善し疼痛も緩和しました。
こちらの方は2ヶ月ほど週1回通院していただき、顎関節の違和感と疼痛が消失したため終了となりました。
最後に

顎関節はかなり繊細のため、食事を食べる時以外は『歯をかみしめないようにする事』が重要です。
顎関節症の多い原因は、ストレス、歯並び、噛みしめ癖になります。
そして顎関節症予防には『噛む筋肉を緩めること』がとても大切です。
当院では『顎関節症』に対する適切なアプローチが可能です。
顎関節症の痛みでお困りの方はお気軽に『快活整体 Live Forever』にご連絡ください(^^)