こんにちは!
墨田区押上にある快活整体 Live Foreverです(^^)
コロナ禍になってからリモートワークの方がかなり増えましたよね!
当院に来院されるパソコン業務がメインのお客様は80%以上リモートワークをされています笑
リモートワークの症状として特に多いのが【ストレートネック】による肩こりなんです。
今回はストレートネックにより肩こりでご来店された方のご報告をさせていただきます。
理学療法評価

パソコン作業を長時間行っていると【目の疲れ】【筋肉の不動】【長時間の同姿勢】による肩こりが生じます。
同時に頭部の重さで【ストレートネック】にもなり「凝っているところを揉んでも治らない…」という状態になってしまうことが多いです。
今回の方も評価を行うと【頚椎のくぼみ】が減少しており【ストレートネック】になっていました。
また【僧帽筋】【肩甲挙筋】といった肩こりの原因となる筋肉もかなり張っています。
【頚椎のカーブ】を再びつくり、その上で緊張している筋肉を緩和させることで症状が緩和すると判断。
短期目標を【頚椎の矯正】【筋肉の緊張緩和】をとしゴールを【肩こり解消】に設定しました。
整体

まずはベッドの上で仰向けになってもらい【頚椎のモビライゼーション】を実施。
【関節モビライゼーション】は【ボキボキ】せず身体に負担が少ない理学療法士の矯正手技です。
指先で首の後ろから出っ張っている頚椎を押すようなイメージになります。
頚椎の矯正が完了したら【僧帽筋】【肩甲挙筋】【斜角筋】【広背筋】といった緊張している筋肉のリラクゼーションを行います。
また頭部の重みもあったので【頭蓋骨のモビライゼーション】と【筋膜マニピュレーション】を実施。
この日でだいぶコリ感は減少したので「おそらく大丈夫だと思いますが、また痛くなったら来てください」とお伝えし終了となりました。
最後に

20代と若い方であれば一回の施術で症状が治ってしまうパターンも多いです。
自力でストレートネックを治すのは中々難しいので、一度整体に行かれたほうが早く治るのでおすすめでになります。
【肩こり】【首こり】の予防や改善は【姿勢の見直し】も重要になります。
例えば【パソコンスタンド】を利用して目線と画面の高さを合わせる。【椅子を変える】といった工夫もおすすめにになります。
当院ではその後のアフターケアまで見越して施術させていただきますので、同じようなストレートネックの症状でお困りの方はお気軽にご連絡ください(^^)