脊柱管狭窄症

墨田区 腰部脊柱管狭窄症でご来院された80代男性

こんにちは!墨田区押上にある『快活整体 Live Forever』です(^^)

今回は、腰部脊柱管狭窄症のしびれに悩む男性の方が来院されましたので、リハビリの内容をご報告させていただきます。

理学療法評価

この方は普段から杖を使用しており、しびれによる痛みを改善してもう少し動けるようになりたいというご希望で来院。

理学療法評価を行うと、腰部脊柱管狭窄症による放散痛は両下肢にあるようですが、特に左に強いようです。

痛みの影響で外出頻度や歩行距離が減少しており全体的に筋力低下も目立ちます。

脊柱管狭窄症の場合はしびれと痛みによる全身の緊張を緩和させることが最優先です。

また腰椎の可動性が低下していることも多く、こちらも改善が必要。

腰部脊柱管狭窄症の感覚障害があるとバランスの低下も出現するので、その強化も行います。

今回は短期目標を全身の緊張緩和、腰椎の可動性向上、バランス能力の向上とし、ゴールをしびれの緩和と歩行能力の向上としました。

リハビリと再評価

まずは特に張っている箇所の筋膜リリースや硬結部のストレッチを実施。

そのうえで必要な筋力訓練、バランスex、骨盤の前後傾運動を行いました。

上記アプローチにて疼痛が緩和し歩行安定性も向上が見られました。

こちらの方は現在も月に2回ほど通っていただき、放散痛が強くならない間隔でメンテナンスを行っています。

腰部脊柱管狭窄症の症状よりも筋力低下が痛みに影響している可能生があるのですが、高齢でありコロナの心配から外出頻度が減っているのが課題となっています。

最後に

腰部脊柱管狭窄症の根本改善をリハビリで行うのは難しいのですが、現在の症状を緩和させたり生活の質を向上させる事は可能です。

今よりも良くすることは確実に可能です。

脊柱菅狭窄症の症状でお悩みの方は『快活整体 Live Forever』までお気軽にご連絡ください(^^)

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