快活整体 Live Foreverの木村亮介です(^^)
「足の裏がずっと痛い」
「昔から扁平足で足がはれやすい」
「ネットで調べたら足底筋膜炎かも」
今回の足底筋膜炎の症状が疑われる方に、概要から治し方までお伝えさせていただきます。

足底筋膜炎について
足底筋膜炎は踵から足の指まで張っている足底筋膜という場所が過負荷によって炎症が生じる疾患を指します。
足底腱膜炎ともいわれます。
土踏まずのアーチが低下している、ランニングや走り込みで足裏を過剰に使っている事が足底腱膜炎になる原因として多いです。
特に扁平足の方は足底筋膜炎になりやすいといわれています。
足底筋膜に負担がかからないようにトレーニングしたり工夫することで、足底筋膜炎の症状も緩和に向かいます。

足底筋膜炎の治療
足底筋膜炎は足底の固くなっている筋肉をストレッチしたり、内側アーチをつくる筋肉をトレーニングすることが重要になります。
- 足指でタオルを巻くタオルギャザー
- 足指でビー玉を掴んだり、話たりするビー玉拾い
- イボイボのついたクッションの上でバランスをとるディジョックトレーニング
が具体的な方法としておすすめです。
セラピストが介入してくれる場合は総趾屈筋、長母趾外転筋、小趾外転筋の筋力トレーニングも有効になります。
また普段の歩行や姿勢が問題の一つになることも多いので、正しい状態に修正して足裏の負担を減らす工夫も大切です。
ほとんどの方は上記の対策を行えば症状が改善に向かうと思われます。

最後に
足底筋膜炎はインソールも有効になりますが、その前に足裏をストレッチしたり適切なアプローチを行うだけでも改善されることが多いです。
まずは上記のアプローチを試してみてください。
もし症状が緩和しない場合は、専門家にインソールを作成してもらったりトレーニングをしてもらうのがおすすめです。
当院でも足底筋膜炎の施術は可能なので症状でお困りの方はお気軽にご相談下さい(^^)