整体

顎関節症の対策と治療について理学療法士が解説!

こんにちは!

快活整体 Live Foreverの木村亮介です!

早速ですが皆さんは時々顎が痛くなることはないでしょうか?

ちなみに私はポテトチップスを食べている時になることがあります笑

たまに痛くなる程度ならいいのですが頻発するとストレスがたまりますよね。

私もたまに顎が痛くなるのよね。

顎の痛みはストレスにかなり影響するからな。

このような症状が頻発すると顎関節症に移行してしまう可能性があります。

今回は顎関節症の対策と治療についてご説明させていただきます!

顎関節症について

顎関節症は顎の痛みや疲労感、開口時の違和感や亀裂音といった顎の症状をまとめた疾患です!

医師が症状のチェックを行い一定以上当てはまる場合に顎関節症という診断になります。

そのためネットで調べた症状が自分に当てはまらないことも。

顎関節には色々な要因が関係しているんだな。

それくらい繊細な関節なのよ。

他にもストレス、歯ぎしり、不良姿勢といった様々な要因が考えられます。

女性に多く見られ青年層(15~20代前半)と50歳代に多いです。

顎関節の対策

顎関節症はきちんとした対策を行うことで症状を軽減することが可能です。

予防にもなるので是非参考にしてください!

顎の筋肉をマッサージする

歯を嚙み締める時間が長いと咬筋、側頭筋という筋肉が緊張して痛みや疲労が。

顎の筋肉をマッサージすることで症状の改善につながります!

筋肉をほぐすのが大切なんだな

徹底的にほぐしましょう!

逆に筋肉を鍛えるのは悪化の原因になるのでやめましょう。

基本的に顎の筋肉はマッサージして緩めておくのが大原則です!

舌の位置を上前歯の内側にくっつける

人間には舌の置き場が存在します。

それは上前歯の内側です!

これは知らなかったな〜。

きちんと置くといろんなメリットがあるわよ!

普段からこの位置に舌を置くことで顎のエネルギーを無駄に消費せず疲労の軽減につながります。

歯を接しないようにする

食事とスポーツをしている時以外に歯を接するのは望ましくありません。

上下の歯を接することで筋疲労が生じるためです!

噛み癖がある人は要注意だぞ!

最初は意識して歯をくっつけないようにね

普段から歯を噛み締めないようにするだけでも症状はだいぶ楽になります。

鼻呼吸をする

正しい呼吸の仕方は鼻呼吸です!

口呼吸を行うと口周りの筋肉を過剰に働いてしまいます。

また顔が歪みやすい、ウイルスが侵入しやすくなるというデメリットも。

いいこと全然ないな笑

まずは鼻詰まりからなんとかしましょう!

できれば普段から鼻呼吸をするように心掛けてください。

顎関節症の治療

顎関節症の治療は以下のとおりです!

  • 生活指導と薬物療法
  • マウスピース
  • リハビリや整体

薬物療法は痛みを抑える痛み止めを使用する事が多いです。

生活指導と薬物療法を行っても良くならない場合は病院でリハビリを行うこともあります!

顎関節症もリハビリが大切なんだな。

理学療法士が常勤している歯医者さんもあるのよ!

リハビリでは温熱療法、ストレッチ、関節モビライゼーション、関節可動域練習、開口の運動学習を行います。

なかなか治らない場合はマウスピースを使用することもあります。

基本的に医師とコメディカルが連携をとりながら治療を進めていく形になります。

最後に

顎関節症はきちんと対策して治療すれば症状を緩和させることが可能です!

まずは今回お伝えした対策を試してください。

しかし、長年にわたり症状が続いていたり強い場合は簡単に完治させることが難しいかもしれません。

対策を行っても改善しない場合はまず歯医者さんに行ってください。

顎関節は歯医者が第一選択肢だぞ

まずはしっかり診てもらいましょう

歯医者さんだけで症状が完治しない場合は、顎関節症に対応している整体にかかるのがおすすめです。

当院では顎関節の整体が可能ですのでお困りの場合はお気軽にご連絡ください!

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