こんにちは!
墨田区押上にある『快活整体 Live Forever』です(^^)
早速ですがこんなお悩みを抱えていないでしょうか?
「膝の曲げ伸ばしで痛みや違和感を感じる…」
「スポーツ後から膝に違和感がある」
「ステップやジャンプが上手くできない」
スポーツしている人なら結構ありそうな場面だよな
膝は気をつけないとね
膝の症状は様々な原因が考えられますが、今回は『半月板損傷』についてお話ししていきたいと思います。
理学療法士の私が解説します!
半月板損傷について

半月板損傷は大腿骨と脛骨の間にある半月板が傷ついた疾患を指します。
受傷原因はスポーツが最も多く、膝が曲がっている状態で体重をかけ急激にひねりを加えることで発症します。
やっぱりスポーツ中が多いんだな
特に方向転換やジャンプが多いスポーツね
症状は運動時の膝関節痛と関節に何か挟まった感じを訴えることが多いです。
重度になると膝を完全に伸ばせなくなるロッキングという症状が出現することも。
半月板は加齢に伴い変性するので、40歳以上ではちょっとした外傷でも損傷が生じやすくなります。
レントゲンで半月板は映らないのでCTやMRIで判明することが多いです。
半月板損傷の治療

基本的に第一選択肢はリハビリです。
やっぱりリハビリが大切なんだな
膝の筋肉はもちろん弱い所を鍛えて予防する必要があるからね
痛みが強い場合や急性期は痛み止めなどの薬物療法も選択されます。
時間が経過したりリハビリを行っても痛みが引かない場合は手術を検討することも。
手術法には損傷した部分を切り取る切除術と縫い合わせる縫合術の2種類があり、通常は関節鏡を使った鏡視下手術を行います。
リハビリは膝の関節可動域訓練、筋力トレーニング、適切な姿勢での荷重練習や閉鎖的運動連鎖トレーニング、バランストレーニング、運動学習を行うことが多いです。
最後に

半月板損傷をされる方はスポーツをされている方が多いので、スポーツ復帰を目指すためのリハビリが必要になります。
損傷を繰り返さないための適切な姿勢や身体の使い方を学習することも大切です。
膝に負担をかけないように生活習慣を見直したりすることもあります。
半月板損傷を生じる場合は元々何かしらの問題点がある場合が多いので、そこを見つけて対策することがポイントになります。
当院では半月板損傷に対する適切なリハビリが可能です!
症状でお困りの方はお気軽に快活整体 Live Foreverまでご相談ください(^^)
私がリハビリします!