整体

腰部脊柱管狭窄症について

「足がしびれてつらい、、、」

「足が良く攣るようになった」

もしかしたらそれは『腰部脊柱管狭窄症』かもしれません!

腰部脊柱管狭窄症について

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は、脊椎にある脊柱管(せきちゅうかん)という神経を囲んでいる管が狭窄する整形外科疾患。

通常、加齢に伴って発生する脊髄変性症で広く見られる症状であるが、ときには脊椎椎間板ヘルニア、骨粗しょう症や腫瘍によって引き起こされる場合もある。

wikipediaより

腰部脊柱管狭窄症とは背骨の腰の部分が変性し脊髄神経が圧迫されている状態を指します!

先天性と後天性がありますが、多くは『後天性』で原因疾患として『変形性脊椎症』や『変性すべり症』があります。

年齢を重ねるにつれて脊柱の変性する確率も高くなるので、羅漢率の多い疾患でもあります。

好発部位はL4~L5、L3~L4、L5~S1となっています。

症状について

①腰痛

脊柱管狭窄症の腰痛は身体を曲げるのではなく、伸ばすときに症状が強くなることが多いです。

脊柱管狭窄症による疼痛と二次的に周囲筋の緊張による疼痛が両方合わさることが多いです。

②両下肢のしびれ

脊柱間が狭くなると神経根が圧迫されるので、神経に支配されている箇所にしびれが生じます。

③下肢痛、下肢の脱力や筋力低下

腰部脊柱管狭窄症の場合、腰神経叢以下の神経にしびれが生じるため、下肢に症状がでます。

上記の痛みやしびれにより支配されている筋力に低下が起こります。

また疼痛により日常生活を送る範囲が狭くなるので、歩く量が減ることで二次的な筋力低下が生じることも多いです。

④間欠性跛行

間欠性跛行はしびれによる二次的な症状になります。

腰部脊柱管狭窄症は前屈することで症状が和らぐため、『休憩する、間を挟むことで症状が緩和し歩行が可能になる』ことから間欠性跛行と呼ばれています。

対策について

保存療法

PGE1(オパルモン)など血行改善薬や、消炎鎮痛剤、ノイロトロピンを使用してコントロールする。その他、温熱療法や運動療法、コルセット療法、神経ブロックも行われる。

手術療法

下肢麻痺、強い間欠性跛行や排尿障害などが長い間続く場合に行う。脊柱菅を狭くしている部分の骨や靱帯を削る手術が行われる。脊柱管が椎間板の突出で狭くなった場合にメスを入れずに椎間板再生治療 DST法(英:Discseel Procedure/ディスクシール治療)で破損された椎間板を修復して神経への圧迫、自己炎症を無くすことによって症状の改善が期待できる。

腰部脊柱管狭窄症の対策は上記の症状を緩和したり、生活範囲を拡大することで可能です。

上記の情報は薬や手術による対策ですが、ここでは自分で行える対策についてご説明させていただきます!

①狭窄部周囲や下肢の筋肉を柔らかくする

狭窄部周囲は痛みの影響で周囲の筋肉が固くなる傾向があります。

またしびれによる緊張でしびれが生じてる箇所の筋膜が硬くなることもあります。

緩めることで痛みやしびれが楽になり、生活範囲を拡大することが出来ます。

②無理に身体を伸ばさないようにする

腰部脊柱管狭窄症は身体を伸ばすことで狭窄が強まりしびれが増強する事が多いです。

なので無理に身体を伸ばそうとせず、猫背になることでしびれや腰痛を軽減することが出来ます。

③バランスを鍛える

腰部脊柱管狭窄症になると感覚が鈍くなることもあります。

日ごろから片足立ちや踵上げなどバランスを鍛える運動を行い、体を訛らせないようにする工夫も必要です!

またエアスタビライザー、ディジョックボード、スイスボールを使用するのもおすすめです☝

最後に

いかがだったでしょうか。

腰部脊柱管狭窄症になっても、症状を和らげたり生活範囲を拡大することは十分可能です!

上記の対策を是非試してみてください!

当院でも腰部脊柱管狭窄症に対するリハビリも可能なのでお気軽にご相談ください(^^)