こんにちは!
墨田区押上にある『快活整体 Live Forever』です(^^)
早速ですがこんなお悩みを抱えていないでしょうか?
「背骨が横に曲がってる気がする…」
「子供の側湾が残りそうで心配…」
「背骨をまっすぐにするにはどうしたらいいんだろう…」
背骨の歪みは気になるよな
将来も心配になっちゃうわよね
そんなお悩みを抱えている方必見!
今回は理学療法士の視点で側湾の概要と治療についてご説明していきます!
一万人以上リハビリ経験のある私が解説します!
側湾について

通常は横から見た時に所々でカーブをしている脊柱が正常なのですが、生まれつき又は後天的な姿勢の変化で一部が側方に湾曲することがあります。
これを【側弯症】といいます。
姿勢不良や筋肉のバランス不良による【非構築性側弯症】と病気や原因不明で出現する【構築性側弯症】の2つにわけられており、その中でも思春期におこる構築性側弯症が大部分をしめています。
思春期に多いんだな
圧倒的に多いのは構築性側弯症ね
①非構築性側弯:不良姿勢、身体成長の不均衡、心理的作用、疼痛など原因が比較的特定されれば比較的容易に矯正が可能
②構築性側弯:遺伝やリウマチ、外傷、骨軟骨ジストロフィー、骨感染、代謝性障害、腰仙部関節の障害、突発的な発症など原因によっては矯正が難しい
突発性側弯症の原因は不明ですが、遺伝、成長、コラーゲン・軟骨代謝の異常、バイオメカニクス異常など様々な要因が複合して発生すると考えられています。
基本的に凸側の肋骨は後方に押され凹側の肋骨は前方に突出します。
変形が強くなると呼吸障害や腰痛を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
側湾の治療
側弯症の治療方法は運動療法、装具療法、手術があります。
湾曲の程度、湾曲の場所、年齢、骨年齢を総合的に検討し医師やコメディカルが治療方法を決めます。
構築性側弯症の場合は装具療法を第1選択肢にすることが多いです。

腰椎、胸椎など側湾が生じている場所に応じて適切な装具が処方されます。
コルセットみたいなものかな
特に思春期に発生した側弯症で用いられる事が多いわ
突発的に側弯が発生して進行していたり改善が見られない場合は整形外科へかかり対処してもらうことが重要です。

徐々に年齢を重ねて生じてしまった非構築性側弯症は運動療法を含む整体を行うだけでも改善の見込みが。
側湾症の整体は、体幹の拘縮予防と改善、体幹筋力の維持と強化、脊柱の立ち直り機能の促進、平衡機能障害の改善、呼吸機能の改善が目的となります。
ここでもリハビリとか整体が重要なんだな
直接手でアプローチできるからね
子供の場合は側湾の原因として運動不足の可能性が高いので、生活行動の範囲の拡大や運動習慣を獲得して体力、筋力を強化していくことが重要と言われています。
当院では【関節モビライゼーション】【ボールやマットを使用したストレッチ】【伸長されている筋のトレーニング】を主に行っています。
最後に

いかがだったでしょうか?
当院でも側弯に対する整体は可能です。
「背骨が横に曲がってる気がする…」
「まっすぐにするにはどうしたら…」
というお悩みがある方はお気軽に当院へご連絡ください(^^)
私が施術します!