こんにちは!
墨田区押上にある『快活整体 Live Forever』です!
早速ですがこんなお悩みを抱えていないでしょうか?
- 「背骨が横に曲がってる気がする…」
- 「子供の側湾が残りそうで心配…」
- 「背骨をまっすぐにするにはどうしたらいいんだろう…」
背骨の歪みは気になるよな
将来も心配になっちゃうわよね
そんなお悩みを抱えている方必見!
今回は理学療法士の視点で側湾症の概要と治療についてご説明していきます!
側湾症について
通常は横から見た時にカーブをしている脊柱が正常なのですが、生まれつき又は後天的な姿勢の変化で一部が側方に湾曲することがあります。
これを側弯症といいます!
姿勢不良や筋肉のバランス不良による【非構築性側弯症】と病気や原因不明で出現する【構築性側弯症】の2つにわけられており、その中でも思春期におこる構築性側弯症が大部分をしめています。
思春期に多いんだな〜。
圧倒的に多いのは構築性側弯症ね。
- 非構築性側弯:不良姿勢、身体成長の不均衡、心理面、疼痛など原因が特定されれば比較的容易に矯正が可能
- 構築性側弯:遺伝やリウマチ、外傷、骨軟骨ジストロフィー、骨感染、代謝性障害、腰仙部関節の障害、突発的な発症など原因によっては矯正が難しい。
基本的に凸側の肋骨は後方に押され凹側の肋骨は前方に突出します。
変形が強くなると呼吸障害や腰痛を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
側湾の治療
側弯症の治療方法は運動療法、装具療法、手術があります!
湾曲の程度、湾曲の場所、年齢、骨年齢を総合的に検討し治療方法が決まります。
構築性側弯症の場合は装具療法を第1選択肢にすることが多いです。
腰椎、胸椎など側湾が生じている場所に応じて適切な装具が処方されます。
コルセットみたいなものかな。
特に思春期に発生した側弯症で用いられる事が多いわ。
突発的に側弯が発生して進行していたり改善が見られない場合は整形外科へかかり対処してもらうことが重要です。
側弯症の整体
非構築性側弯症は運動療法を含む整体を行うだけでも改善の見込みがあります!
側湾症の整体は以下の効果があります。
- 体幹の拘縮予防と改善
- 体幹筋力の維持と強化
- 脊柱の立ち直り機能の促進
- 平衡機能障害の改善
- 呼吸機能の改善
ここでもリハビリとか整体が重要なんだな!
直接手でアプローチできるからね。
子供の場合は運動不足が原因である可能性が高いので、生活範囲の拡大や運動習慣を獲得して体力と筋力を強化していくことが重要と言われています。
最後に
いかがだったでしょうか?
側弯症はしっかり治療に取り組むことで改善の見込みがあります!
当院でも側弯症の整体が可能なのでお困りの方はお気軽にご相談ください!