こんにちは!
墨田区押上にある快活整体 Live Foreverです(^^)
早速ですがこんなお悩みを抱えていないでしょうか?
- 「いきなり腕が痺れるようになった…」
- 「腕を上げているとだんだん怠くなってくる」
- 「調べてみたら胸郭出口症候群の症状と似ている…」
腕がいきなりしびれるようになったら怖いよな…。
しっかりと調べる必要があるわね。
今回はしびれの原因になりやすい胸郭出口症候群の概要と治し方についてお伝えさせていただきます!
理学療法士が解説します!
胸郭出口症候群の症状
胸郭出口症候群は神経や血管が圧迫され、手がしびれたり力が入りにくくなる疾患です。
最初に判別テストを行い、陽性の場合はエコー検査、MRI検査を実施して診断が確定されることが多いです。
胸郭出口症候群もちゃんと特徴があるんだな。
自分で簡単に調べる方法もあるわよ!
自分で行うならルーステストがおすすめです!
つり革尾を掴むような姿勢をとり1分間腕をグーパーするだけなので一人で簡単にテストできます。
このテストで腕のしびれが強くなったりダルくなる場合は整形外科にかかりましょう。
他にはモーレイテスト、ライトテスト、アドソンテストという検査方法があります。
胸郭出口症候群のリハビリ方法
胸郭出口症候群は圧迫型、牽引型、混合型の3つのタイプに分かれています。
鎖骨と第一肋骨で神経や血管が圧迫されて症状が出現するのが圧迫タイプです。
手を挙げて行う作業が多い仕事(電気工事など)やスポーツ(野球など)をする方に多いといわれています。
なで肩で首の神経が引っ張られてしまい症状が出現するのが牽引タイプ。
手を下げていてもシビレやダルさを訴える方は牽引タイプの可能性が高いです。
圧迫型と牽引型の要素が合わさった状態が混合タイプ。
割合としては74%と最も多いといわれています。
どのタイプも治療の第一選択肢はリハビリです!
やっぱりリハビリが大切なんだな!
自分で何とかするより治りも早いわよ。
リハビリ方法としては以下の3つを行います。
- 神経を圧迫している筋肉のストレッチ
- 肩甲骨と肩関節の動き改善
- 頚椎のモビライゼーション
胸郭出口症候群で特に問題になる筋肉は斜角筋、小胸筋、鎖骨下筋の3つなので重点的にストレッチを行います。
また肩甲骨を含めた肩関節の動きを改善することも大切です。
最後に頚椎の位置を修正させると胸郭出口症候群の症状緩和に繋がります。
胸郭出口症候群の症状は必ず良くなります!諦めずにリハビリを続けましょう!
最後に
しびれや圧迫感が強く胸郭出口症候群が疑われる場合は整形外科を受診しましょう!
「そこまで行くのはなぁ」という方は整体にかかるのもおすすめです。
リハビリをちゃんとしない整形外科も多いからな。
それなら経験豊富な整体にかかったほうが治りも早いわよ!
当院では胸郭出口症候群の適切な施術が可能なのでお困りの方は是非ご相談ください!