脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症の治し方

こんにちは!

墨田区押上にある『快活整体 Live Forever』です(^^)

早速ですがこんなお悩みを抱えていないでしょうか?

「足がしびれてつらい…」

「足がよくツルようになった」

「病院に行ったら脊柱菅狭窄症と言われてしまった」

足のしびれは辛いよな

脊柱管狭窄症っていわれてもどうして良いかわからないわよね

年齢を重ねてくると体の調子が悪くなりがちですが、特に多いのが脊柱菅狭窄症。

今回は腰部脊柱管狭窄症の概要から治し方についてご説明させていただきます。

一万人以上のリハビリ経験のある私が解説します!

脊柱管狭窄症について

腰部脊柱管狭窄症とは背骨の腰椎とよばれる箇所が変形し神経が圧迫されている状態を指します!

先天性よりも変形性脊椎症や脊椎すべり症が原因となる【後天性】がほとんどです。

背骨の歪みやズレで圧迫されちゃうんだな

構造の問題になってくるのよ

年齢を重ねるにつれて脊柱が歪む確率が高くなるため脊柱菅狭窄症は羅漢率の高い疾患でもあります。

好発部位は背骨の腰椎4番~5番、腰椎3番~4番、腰椎5~仙骨1番となっています。

脊柱菅狭窄症の症状

①腰痛

脊柱菅狭窄症は下肢に症状がでるため腰痛を生じない方もいます。

しかし多くの場合は腰痛を併発していることが多いです。

脊柱管狭窄症の腰痛は背骨を伸ばすときに症状が強くなることが多いです。

背筋を伸ばすと痛くなるんだな

ヘルニアとは間逆なの

脊柱管狭窄症による痛みと筋肉の緊張による痛みが両方合わさることが多いです。

②両下肢のしびれ

脊柱間が狭くなると神経根が圧迫されるので、神経に支配されている箇所にしびれが生じます。

腰痛と同じく身体を後ろにそらすことでしびれが出現しやすい特徴があります。

しびれは厄介だな…

③足の痛み、脱力、筋力低下

足を支配する神経が圧迫されるため、足に痛み、脱力感、筋力の低下が生じます。

脊柱菅狭窄症による足の痛みは広がったように生じるので【放散痛】と呼ばれています。

散らばるような痛みだから放散痛なのね

痛みで生活を送る範囲が狭くなるのでロコモティブシンドロームを併発することも。

④間欠性跛行

間欠性跛行はしびれによる二次的な症状です。

腰部脊柱管狭窄症は前屈することで症状が和らぐため、休憩する、間を挟むことで症状が緩和し歩行が可能になることから間欠性跛行と呼ばれています。

休憩することで楽になる特徴があるの

脊柱菅狭窄症の治し方

対策を行うことでしびれや痛みを緩和したり生活範囲を拡大することが可能です。

自分で行える対策を説明します!

①腰や足の筋肉を柔らかくする

痛みで腰や足の筋肉が硬くなる傾向があります。

またしびれによる緊張で筋膜のすべりが悪くなることも。

痛みで周りの組織が固くなっちまうんだな

しっかり緩めてあげるといいわよ

緊張している筋肉を緩めることで痛みやしびれが楽になり生活範囲を拡大することが可能です。

②腰を温める

温湿布を腰にはることで緊張が緩和し痛みが和らぎます。

特に冬場はとても有効な方法です。

これめっちゃ気持ちいいんだよな

そのまま寝ちゃう人も多いのよ

ただし痛めた直後は逆効果になるので注意してください。

③身体を伸ばさないようにする

腰部脊柱管狭窄症は身体を伸ばすことで狭窄が強まり、足のしびれが悪化します。

無理に身体を伸ばそうとせず、猫背になることでしびれや腰痛を軽減することが出来ます。

猫背がおすすめなんだな

無理に背筋を伸ばさないほうが楽なのよ

外出時に休憩を挟むことで間欠性跛行の症状を抑えることも可能です。

④バランスを鍛える

腰部脊柱管狭窄症になると神経が圧迫され足の感覚が鈍くなります。

感覚障害が起きると転びやすくなり最悪骨折になってしまうことも。

転ばないってのはめっちゃ大事だな

日頃からリハビリをする習慣が大切なのよ

日ごろから片足立ちや踵上げなど、バランスを鍛える運動を行い、体を訛らせないようにする工夫も必要です。

またエアスタビライザー、ディジョックボード、スイスボールという器具を使用しながら行うのもおすすめになります。

最後に

いかがだったでしょうか?

対策を行っても痛みが強い場合や動けない時は整体やリハビリに頼るのがよいです。

症状を和らげたり生活範囲を拡大することは十分可能です!

当院では脊柱菅狭窄症に対する適切なリハビリが可能なので、症状でお困りの方はお気軽にご相談ください(^^)

痛みを楽にしていきましょう!

関連記事