変形性関節症

変形性膝関節症の症状

こんにちは。快活整体 Live Foreverの木村亮介です(^^)

「若いころからO脚で…この先も大丈夫か心配」

「お医者さんからX脚って言われました」

「最近歩くときに膝が痛くて、もしかして変形性関節症?」

膝の痛みが治らなかったり年々強くなると、変形性膝関節症かなと心配になりますよね。

今回は変形性膝関節の概要、痛みの原因と対処法、治療について理学療法士の私がご説明させていただきます。

解決

変形性膝関節症について

変形性膝関節症は膝関節の軟骨が少しずつすり減り、立っている時や歩く時に膝の痛みが出現する病気です。

軟骨が削れると、神経が豊富にある滑膜という部分に関節の圧が直接加わり、特有の痛みが生じます。

医師がレントゲン・CT・MRI等の結果をみて診断が確定。

どの年代でも女性が男性に比べて1.5-2倍多く、高齢者では男性の4倍ともいわれています。

また年齢を重ねるにつれて発症しやすく、中高年の女性に多いです。

変形が重度になると歩けなくなることもあり、そのような場合は人工膝関節の手術を選択することも。

変形自体は手術をしないと治らないため、いかに進行を食い止めるかが重要なポイントになります。

痛みの原因

変形性膝関節症で発生する痛みの原因は様々あります。

中には変形と一見関係のないように思える原因も。

ここでは変形性膝関節症の痛みの原因と対処法についてお伝えさせていただきます。

筋肉のバランスが悪い

膝周りの筋肉は大腿四頭筋、ハムストリングス、腓腹筋、大腿筋膜張筋、鵞足等があります。

筋肉のバランスが悪いと、膝関節の構造にゆがみが生じて余計な負担がかかり痛みが出現します。

筋肉のバランスが悪いため発生している膝の痛みはとても多いです。

そのため筋肉にアプローチするだけで痛みが収まることもよくあります。

筋肉のマッサージ・ストレッチ・トレーニングを行うことで痛みを緩和したり、予防を行うことが可能です。

②軟骨のすり減り

膝関節には軟骨があり、クッションの役割をしてくれています。

しかし加齢・肥満・靭帯損傷などが重なると、徐々に軟骨のすり減りが生じてしまいます。

軟骨がすり減ると神経の通っている滑膜という部分がむき出しになり、体重をかけると痛みが出現します。

中高年の女性によくある膝に水が溜まるという現象も軟骨のすり減りが原因です。

軟骨のすり減りに対しては、体重を増やさないようにする、筋肉を鍛える、サポーターを使用するという対処が有効です。

膝のサポーター

③股関節や足首の筋力が弱い

股関節や足首の筋力が弱くなると歩く際の膝関節にかかる負担が強くなり、痛みが生じる原因になります。

特に中殿筋という筋肉が弱くなると症状が出現しやすいです。

なので大殿筋や中殿筋といった股関節周囲の筋肉、前脛骨筋や下腿三頭筋といった足首の筋力強化を行うことで、膝の痛みを和らげる効果が期待できます。

④姿勢や歩き方が悪い

猫背や反り腰になっていないでしょうか?

姿勢が崩れていると歩く時に膝関節に負担がかかりやすく、痛みを誘発してしまう可能性があります。

図の右側のような姿勢が理想的です。

普段の姿勢に気を付けるだけでも膝の痛みが楽になることも多いです。

姿勢の変化

変形性膝関節症の治療

変形性膝関節症の治療はリハビリを選択することが多いです。

変形性膝関節症のリハビリでは、膝関節が拘縮しないように関節可動域練習を行ったり、弱っている筋肉のトレーニングを行います。

リハビリをするセラピスト

また姿勢や歩行の悪い癖を修正する対策も行うことも。

お医者さんから手術をすすめられている方は、一度「リハビリをできませんか?」と相談してみることをおすすめします。

また近所でリハビリを行えない場合は、自費になりますが整体にいってみるのもありです。

筋肉や姿勢の問題で痛みが生じていることも多いので、その場合は整体で治ることもあります。

最後に

いかがだったでしょうか?

実際に膝関節が変形しているのか気になる方は、一度近所の整形外科でレントゲンを撮ってもらうことをおすすめします。

意外とレントゲンをとってみたら変形は大したことがなかったという場合も多いです。

私は総合病院で10年ほど変形性膝関節症の方をリハビリしてきましたが、手術をしなくても回復する方が結構多かったことを覚えています。

きちんと対策を行うだけでも、膝の痛みを緩和させることは十分可能です。

当院では変形性膝関節症はもちろん、膝の痛みを改善するためのリハビリを行っております。

膝の痛みや変形性膝関節症でお困りの方は、お気軽に当院へご相談ください(^^)