整体

変形性膝関節症について

「若いころからO脚で、、、この先大丈夫か心配」

「X脚って言われました」

変形性膝関節になると膝が痛くなったり、歩きづらくなったり色々厄介事が…

今回は変形性膝関節に伴う膝の痛みについてと、その対策についてご説明させていただきます!

変形性膝関節症について

変形性膝関節症は膝の関節の軟骨が少しずつすり減り、歩行時に膝の痛みが出現する病気です。

変形性膝関節症(へんけいせい しつかんせつしょう、英: osteoarthritis)は、筋力低下、加齢、肥満などのきっかけにより膝関節の機能が低下して、膝軟骨や半月板のかみ合わせが緩んだり変形や断裂を起こし、多くが炎症による関節液の過剰滞留があり、痛みを伴う病気である。 

Wikipediaより

軟骨が削れると滑膜と呼ばれる神経が豊富にある部分に関節の圧が加わり、痛みが生じるという寸法になります。

レントゲンやCT、MRIの画像所見にて診断が確定します。

どの年代でも女性が男性に比べて1.5-2倍多く、高齢者では男性の4倍といわれています。

O脚の関連も指摘されており、加齢とともに発症しやすく、中高年の女性に多くみられます。

膝が痛い原因

変形性膝関節症も含めて膝に痛みが生じる原因を記載させていただきます。

①膝周囲に付着している筋肉が緊張している。

膝周囲に付着している筋は

1.大腿四頭筋

2,ハムストリングス

3,腓腹筋

4,大腿筋膜張筋

5,鵞足(縫工筋,薄筋,半腱様筋,半膜様筋)

になります!

上記の筋肉の緊張バランスが悪いと構造がゆがみ、緊張している筋に負担がかかりやすくなります☝

私の主観ですが、膝痛の7割は上記の筋肉のバランスが悪いため生じます。

対策としては緊張している筋肉を緩め、反対の作用を持つ筋肉を鍛えるのが大切です!

②軟骨がすり減り変形している

膝関節には『軟骨』があり、半月板と一緒にクッションの役割を果たしてくれています。

これが『加齢』、『肥満』、『靭帯損傷』などが重なると、徐々にすり減りが生じます。

軟骨が擦り減ってしまうと、神経が通っている滑膜がむき出しになり体重をかけると痛みが生じるというメカニズムです。

また、『膝に水が溜まる』現象も上記が原因です。

対策としては、

1,体重を増やさないようにする

2,筋肉を鍛える

3,サポーターを使用する

などがありますが、重度の場合は人口膝関節置換術や高位脛骨骨切り術などが適応になります。

③股関節や足関節周囲の筋力が弱い

股関節周囲の筋や足関節周囲の筋力が弱くなると、膝関節にかかる負担が強くなり膝の痛みが生じる原因になります。

なので股関節と足関節周囲の筋力強化を行うことで、膝関節の疼痛が和らぐ可能性が高いです。

④背骨の形が悪い

脊柱の構造がゆがむと膝関節への負担が増加しと痛みが生じる可能性があります。

普段から姿勢に気を付けたり、脊柱のゆがみを改善することで膝関節痛が楽になる可能性が高いです。

変形性膝関節症の治療

重度の場合や痛みが強い場合は『骨切り術』や『人工膝関節』の手術を選択することもあります。

しかし基本的には変形性膝関節症の第一選択肢はリハビリになることが多いです。

変形性膝関節症のりはびりでは膝関節が固まらないように関節可動域訓練を行ったり、大腿四頭筋やハムストリング、大殿筋、中殿筋の筋力トレーニングを行います。

また歩行の悪い癖を修正するリハビリも行うことが多いです。

最後に

変形性膝関節で痛みが生じている方、歩きづらくなっている方はきちんと対策を行うことで症状を軽減することは可能です。

当院では変形性膝関節症の症状改善するためのリハビリを行っております。

もし症状にお困りであればお気軽に当院へご相談ください(^^)