こんにちは!墨田区押上にある『快活整体 Live Forever』です(^^)
さっそくですが、こんなお悩みを抱えていないでしょうか?
「ここ数年悪夢を見るように」
「最近肩が重くて全然動く気になれない」
「朝仕事に行くのが億劫だな、、」
「ストレスが溜まって暴飲暴食しちゃう」
「頭がくらくらする」

もしかしたらそれは自律神経失調症が原因かもしれません。
この記事では自律神経失調症の症状や整える方法について、理学療法士の観点からお話させていただきます。
自律神経失調症について
自律神経は交感神経、副交感神経の2つに分かれており、活動モードの時は交感神経、お休みモードの時は副交感神経が働くようにできています。
例えば風邪をひいた時、朝になると熱が下がり、夜になるとだんだん熱が上がることが多いですよね?
これは自律神経が関係しているからなんです。
実はこの自律神経…ある程度自分で管理する事ができます!
自律神経はその名の通り『自立』しているわけではなく『自律』しています。
コントロールするというよりも、音楽で使われる『調律する』という捉え方が正しいです。
このリズムが崩れてしまう症状を自立神経失調症と呼称しています。

自立神経失調症の種類
自立神経失調症は【本態性型】【神経症型】【心身症型】【抗うつ型】の4種類に分かれています。
ただ上記の分け方は自分はあまり好きではありません笑
分かりづらいし重複している項目も多いからです。
自立神経失調症はあくまで症状を指すものなので【何かしらの原因】があります。
【生まれつき】か【ある時期から】自立神経が乱れやすくなったのか。
これで判断したほうが分かりやすいのでおすすめです。
後天的に乱れやすくなった場合は【薬】【生活環境・習慣】【人間関係などのストレス】【今までかかった病気】に原因があることが多いので、その点も加味して対処していく必要があります。

自立神経失調症の症状
自立神経失調症は【身体】と【心】の両方に症状が出現する特徴があります。
身体症状は【血圧・脈拍の乱れ】【身体の重怠さ・コリ感】【動機・息切れ】【めまい・ふらつき】【頭痛】【排便症状】【生理不順】など。
心の症状は【漠然とした不安感】【抑うつ感】【人酔い】【不眠】があります。
どちらの症状も自立神経が乱れている影響で出現するため、バランスを整えていくことで解消に向かっていきます。

自律神経を整える方法
次は自律神経を整える方法について説明していきます。
自律神経が乱れているかのチェック方法は『睡眠の質』を見てください!

- 『あまり寝つきが良くない』
- 『途中で目が覚めてしまう』
- 『悪夢をみて冷や汗をかく』
という方は黄色信号です。※生まれつき睡眠障害のある方は他の原因も考えられるので、あまり気にしなくてokです。
自律神経の具体的な整え方はこちら↓
- 午後に20分以上の有酸素運動を行う
- 夕食は就寝3時間前までにとる
- 夜に入浴する
- 【スマホ】【アルコール】【カフェイン】を控える
- 就寝時間は夜11時程度がおすすめ
上記5つを睡眠の質が整うまで続けるようにしましょう。
1ヶ月は続けるようにしてください!

最後に
いかがだったでしょうか?
今回は自律神経失調症の症状と整える方法について主に解説してきましたが
- 日常生活のストレッサーを減らす
- 物事の捉え方を変える(認知行動療法)
等、他にも有効な方法はあります!
当院は自立神経失調症に対する適切な対応が可能なので、症状でお困りの場合はお気軽にご相談ください(^^)