糖尿病の運動療法を理学療法士が解説！

こんにちは！

早速ですがこんなお悩みを抱えていないでしょうか？

• 「運動不足だし食生活もみだれてる…」
• 「最近血糖値があがって糖尿病予備群と言われてしまった…」
• 「だんだん動けなくなるんじゃないかと心配になる」

糖尿病とは

大きく先天性の1型と後天性の2型に分けられています。

生活習慣が不摂生のため発症してしまうのは2型です。

どちらも以下のような症状が生じます↓

• 皮膚の乾燥
• 感覚低下
• 神経痛
• 免疫低下
• 頻尿
• 目のかすみ
• 性機能の問題（ED）
• 傷の治りずらさ
• 空腹感やのどの渇き

糖尿病の治療

血糖、体重、血圧、脂質コントロールを達成し合併症を予防することが重要です。

薬物療法は口から摂取する経口薬とインスリン注射の2つがあります。

経口薬は食後高血糖を抑制をする薬、インスリン分泌を促す薬、インスリンの抵抗性を改善する薬の3つに分かれています。

食事療法では適正エネルギーの確保、栄養バランスの調整、食習慣の指導、合併症の配慮を主に行います。

糖尿病の運動療法

1週間に2回はランニングやサイクリングといった有酸素運動を行うことが望ましいです。

運動療法の効果は以下のとおりです！

• 血糖コントロール改善
• インスリン抵抗性の改善
• 内臓脂肪の減少
• 筋肉量の維持・向上
• ストレス解消

最後に

糖尿病の合併症を予防することはいつからでも可能です！

特に有酸素運動は予防にかなり効果的です。