リハビリ

パーキンソン病について

最近よく聞くようになったパーキンソン病という疾患。

「身体が動かなくなる病気?」

「震えが起きるんでしょ?」

ひとえにパーキンソン病といっても色々な症状があります。

今回はパーキンソン病について私の見解も踏まえてご説明させていただきます!

パーキンソン病について

パーキンソン病はアルツハイマー型認知症についで2番目に頻度の高い神経変性疾患で中脳の黒質という場所から出るドーパミンが不足することで出現する疾患です。

①安静時振戦

ジッとしているときに手や足がふるえる症状です。緊張すると増悪する傾向があります。

②筋固縮

全身の緊張が高くなり関節を動かすときに歯車のような感触になります。

③動作緩慢

動き出しが遅くなったりうまく行えなくなる症状です。歩行時の影響としてすくみ足、小刻み歩行、腕の振りの減少があります。

④姿勢反射障害

動作がスムーズに行えなくなったり、バランスが上手くとれなくなる症状です。歩くスピードがいきなり速くなったり、乗り物が揺れた時に転びやすくなります。

以上が四大症候と言われ、他にも自律神経症状や精神症状などがあります!

パーキンソン病になると錐体外路という神経の通り道が障害され、自分で体を動かすコントロールが上手く出来なくなります。

パーキンソン病のリハビリ

パーキンソン病のリハビリは

①全身、特に骨盤の柔軟性を保つ

②リズムを用いた運動を行う

が日常生活動作を保つ基本になります。

骨盤は上半身と下半身をつなぐ橋のようなもので、動きが悪くなってしまうと体の連動が悪くなってしまいます。

骨盤を前後ろ、左右に動かす運動を日ごろから行うのがおすすめです。

また、歩くスピードのコントロールが上手くできなくなるので「1.2.1.2」とリズムに乗りながら動く癖をつけるのがおすすめです。

これは自分でも他の人に掛け声をかけてもらうでも大丈夫です。

最後に

パーキンソン病は『自分の症状に合った適切な薬を使用しているか?』が一番重要です。

自分に合っていない薬を使用している場合は症状が抑えられず適切なリハビリも効果が薄れてしまいます。

薬が効きすぎている、しばらくたってもあまり効果を感じない時は必ず主治医の先生に相談してください。

もちろん当店ではパーキンソン病の方のリハビリも可能なのでお気軽にご相談ください(^^)