こんにちは!
快活整体 Live Foreverの木村亮介です(^^)
今回は皆さんが整体やマッサージに行く上で気になる、もみ返しと好転反応の違いについて解説します。
好転反応ってのは初めて聞いたな。もみ返しは聞いたことある!
私も整体に行ってもみ返しが来て大変だった思い出があるわ。
今回はその辺をしっかり解説します!
結論から言うともみ返しと好転反応は全く意味が違います!
もみ返しと好転反応の違い

ここではもみ返しと好転反応についてそれぞれ解説します(^^)
まず揉み返しは筋肉が強く揉まれすぎて傷ついている状態です!
なので全くメリットはありません…。
えー!せっかく金払ったのにそれは困っちゃうな。
しかも揉み返しが起こると筋肉が逆に硬くなるデメリットもあるらしいの。
よく肩や腰が岩のようにカチカチのおじいちゃん、おばあちゃんがいませんか?
あれはもまれすぎて筋肉が損傷された結果なんです(泣)
なので最近の整体で強く痛くもむところは少なくなっています。
その反面、好転反応は体が良くなる過程でおこる現象です!
好転反応の特徴
- 体がダルく急な眠気に襲われる
- 他の箇所が痛くなる
- 軽い風邪をひく
上記のような症状が出現します。
おいおい!これも体が悪くなっているんじゃないのか?
好転反応は体の感覚や代謝が低下しているケースに多いの。
ようは体が悪くなりすぎて、免疫機能や痛覚が正常に働いていない状態ということ。
整体を加えて流れを良くすると、老廃物が一気に流れ始めて一時的に怠さや痛みを感じるのです!
これが好転反応というわけです!
好転反応はおおむね寝ると治り、遅くても2〜3日でなくなります。
もみ返しを防ぐには

もみ返しを防ぐ方法は自分で痛いか痛くないかを施術者に伝えるのが一番です!
確かに痛いっていえばソフトな施術に変えてくれるよな。
痛いほうが効くんじゃないかと思って我慢する人も多いのよね。
それは間違いです!痛すぎる施術は後で必ず揉み返しが来ます。
揉み返しが起こらない施術の特徴
- ちょっと〜そこそこ痛くて効いてる感じ
- ズーンと来る
- 他の箇所にも影響する
- なんか眠くなってくる
上記であれば、もみ返しもおこらず筋肉も柔らかくなります(^^)
確かに気持ちよくて眠くなる整体は終わった後もいい感じが多い。
眠くなるのは緊張がとれてる証拠なのね。
痛くてもやめてくれない整体は行くのを避けましょう!
もみ返しの対処法

もみ返しが起きてしまった場合の対処法をお伝えします!
①無理に動かさず安静にする
もみ返しが生じた場合は、無理に動かさず筋肉を休めることが大切です!
特に痛みがある部分を使いすぎると回復が遅れることがあります。
下手に動かさず安静にしているのがいいんだな。
②幹部を冷やす
もみ返しは筋肉が傷つき炎症が起きている状態です!
なので患部は温めず、必ず冷やすようにしてください!
できれば10〜20分ほど冷やしてね!
③こまめに水分補給をする
筋肉の回復には水分が重要です。
特に施術後は老廃物が流れやすくなるため、常温の水や白湯をこまめに摂取すると良いです。
水分を補給すると回復が早まります!
④鎮痛剤を利用する(ひどい場合)
痛みが強い場合は、市販の鎮痛薬(イブプロフェンやアセトアミノフェンなど)を服用するのも一つの方法です。
ただし過剰摂取は避けましょう。
鎮痛薬で楽になっても、無理に動くのは禁物だぞ!
⑤力加減を調整してもらう
もみ返しが起きた場合、次回のマッサージや整体では「強すぎないようにお願いします」と伝えることが大切です。
ソフトな施術やストレッチ中心のケアに切り替えるのも良いでしょう。
基本的にもみ返しが起きた時は施術者を変えたほうがいいわよ!
もみ返しと好転反応のまとめ
もみ返しと好転反応の違いは以下の通り↓

おー!こうやって比べると一目瞭然だな!
好転反応がどうゆうものかも知ることができたわね。
ぜひ参考にして自分の体を守りましょう!ではまた!