こんにちは!
快活整体 Live Foreverの木村亮介です!
早速ですがこんなお悩みを抱えていないでしょうか?
- 「背骨が曲がってきている気がする…」
- 「背中や腰の張りが気になる…」
- 「昔はこんな姿勢じゃなかったのに…」
姿勢が悪くみえるのは嫌だよな。
特に女性には切実な悩みよね。
今回はそんな変形性脊椎症の症状とリハビリについてお伝えさせいていただきます!
犬の変形性脊椎症に関しても少し触れています。
変形性脊椎症の症状
変形性脊椎症は加齢や不良姿勢によって背骨の形が変わってしまう疾患です!
頚椎と腰椎が変形しやすいと言われており好発年齢は40〜50歳代です。
変形が重度になると脊柱管狭窄症に移行する可能性があります。
脊柱管狭窄症に移行する場合もあるんだな。
しびれがある場合は要注意よ。
脊柱管狭窄に移行すると腰痛、下肢痛、間欠性跛行が生じることも。
変形性脊椎症はレントゲン検査を行うことで診断が可能です!
脊柱管狭窄症や神経根症状の疑われる場合はMRI検査を行うこともあります。
変形性脊椎症のリハビリ
変形性脊椎症は生活にかなり支障をきたしている場合を除き手術はしません!
痛み止めを使用したり装具を試す場合もありますが一番多い選択治療はリハビリです。
変形性脊椎症は加齢で進行するため、形を完全に戻すことは難しいです。
しかしリハビリを継続することで痛み、違和感の軽減、変形の進行予防が可能です!
なるほど!これ以上変形をしないよう予防することも大切なんだな。
ある程度なら姿勢も改善できるわよ。
まずはしびれが生じたり感覚に問題がないか、普段どのような姿勢を取りやすいかを診ることが重要になります。
その上で以下のようなリハビリを行っていきます!
- 筋肉のストレッチ
- 頸部や体幹の筋力トレーニング
- バランスex
- いい姿勢を作る運動学習
私の場合はストレッチポールとバランスボールを使用して脊柱の可動域を広げるリハビリを行うことも多いです。
ちなみに犬の場合も考え方は同様です!
犬の場合は指示が難しいので、獣医さんに相談し矯正用のバランスコルセットや鎮痛薬を試してみるのがいいかもしれません。
最後に
変形性脊椎症はリハビリで症状を緩和したり進行を予防することが可能です!
「背骨が曲がりが気になる…」
「どの運動をしたらいいか分からない…」
そのようなお悩みを持つ方は当院で適切なリハビリが可能なのでお気軽にご相談ください(^^)
姿勢を直していきましょう!