リハビリ

介護保険のリハビリ

こんにちは。快活整体 Live Foreverの木村亮介です(^^)

今回は医療保険に引き続いて介護保険のリハビリについて。

「介護保険のリハビリの特徴は?」

「リハビリの期限はあるのかしら」

「料金はどのくらいかかるのかな…」

そんな疑問を解決していきたいと思います。

料金と頻度

リハビリの料金は介護保険の負担割合に応じて変化します。

1割〜3割負担で、多くの方が1割負担になります。

例えばデイサービスに一回行くのに3000円だとすると、本人負担は300円という計算です。

リハビリの頻度は介護度に応じて変化します。

介護度が重いほど使用できる点数も多いので、色々なサービスを使用できます。

介護度が軽いとサービスの使える範囲も限られるので、その分リハビリの頻度も少なくなりやすいです。

ちなみに介護度がついているかぎり、医療保険と違いリハビリに期限はありません。

リハビリの種類

介護保険のリハビリは【デイケア】、【デイサービス】、【訪問リハビリ】を一般的にさします。

特徴について詳しく解説していきます(^^)

デイケア

デイケアは機能向上や日常生活動作の改善を主に目的とした施設です。

別名『通所リハビリテーション』と呼ばれています。

医療保険でのリハビリに、介護保険サービスの中で一番近いものがデイケアになります。

日常生活動作に制限が生じている方や症状が治りきっていない方向けの施設です。

デメリットとして、医師の指示がないと通えない、点数が高く高頻度で通いづらい点があります。

また施設の数も比較的少なめです。

デイサービス

デイサービスは、機能維持、生活動作の支援を目的としています。

別名『通所介護』と呼ばれており、デイサービスに比べてリハビリに主軸を置いていません。

そもそもデイサービスがリハビリに力を入れ始めたのはここ数年であり、それまでは「リハビリはデイケアで行うもの」という認識がありました。

しかし、高齢化の影響でリハビリのニーズが増え、その結果『リハビリ特化型デイサービス』が増えてきたという経緯があります。

デイケアと比べて施設の数も多く、点数も低いので通いやすいというメリットがあります。

ここ数年はデイサービスでリハビリを行う方が増えており、デイケアのニーズは徐々に減っているという形になっています。

訪問リハビリ

訪問リハビリはその名の通り、セラピストが自宅に直接赴きリハビリを行うサービスです。

メリットは生活の場で直接リハビリを行える、マンツーマンで行ってもらえる点です。

デメリットは点数が高く高頻度で行うのが難しい、リハビリの道具がないので医療保険のリハビリに比べると質が下がりやすい部分です。

デイサービスに通いたくない方や寝たきりの方にニーズが高いようです。

最後に

いかがだったでしょうか?

介護保険のリハビリは期限なく行うことができ、また料金も安いのでかなりメリットの多いサービスになります。

ただあまりリハビリの時間を長くとれないので、機能維持にとどまってしまうというケースもあります。

介護保険のリハビリで物足りない場合は、当院のような自費リハビリを検討してみるのもおすすめです。

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