脳卒中

脳梗塞のリハビリ

こんにちは!

墨田区押上にある快活整体 Live Foreverです(^^)

早速ですがこんなお悩みを抱えていないでしょうか?

「脳梗塞のリハビリをするにはどんな手段があるの?」

「脳梗塞はどんなリハビリをするの?」

「リハビリをすればよくなるのかしら…」

リハビリをする場所とか方法ってあまり知られてないよな

確かに情報不足よね

今回はそのような悩みをもつ方へ、脳梗塞のリハビリ手段や方法について解説させていただきます。

一万人以上のリハビリ経験をもつ私がご説明します!

保険のリハビリ

まずは保険を利用したリハビリ手段をお伝えします。

保険によるリハビリは医療保険と介護保険に大きく分かれています。

医療保険と介護保険だな!

この2つが保険のリハビリを指すわよ

どちらも保険が利用できるので費用を押さえられるというメリットがあります。

医療保険のリハビリ

医療保険で行うリハビリ=通院や入院して行うリハビリを指します。

病気や障害の種類で料金が分かれていたり上限日数が決まっているのが特徴です。

メリットはマンツーマンで20分〜60分と長い時間リハビリを行える点。

デメリットはリハビリの可能な日数に期限が決まっていることです。

マンツーマンでやってくれのはありがたいな

すっとしてもらえないのが難点だけどね

医療保険で脳梗塞のリハビリを行える期間は発症日から180日間です。

これは脳の回復過程がおおむね約半年で終了するためと言われています。

一般的に急性期病院では1ヶ月、回復期病院は6ヶ月で強制的に退院させられてしまうことが多いです。

一度期限が切れた場合、基本的に医療保険でリハビリを継続することは難しいです。

介護保険のリハビリ

介護保険で行うリハビリ=訪問リハビリ、デイサービス、デイケアで行うリハビリを指します。

メリットは介護区分から外れない限りずっとリハビリを続けられること。

デメリットは区分によって利用できるサービスや頻度が制限される点です。

あまり専門的なリハビリを行えない、高頻度で利用できないという側面もあります。

みんなで体操したりマシントレーニングのイメージだな

訪問はマンツーマンだけど専門器具が利用できないのが難点ね

基本的に介護保険のリハビリは機能向上ではなく『機能維持』に留まることが多いです。

自費のリハビリ

自費リハビリは保険を使わないリハビリを指します。

自費リハビリは保険が利用できないため、費用がかかるデメリットがあります。

お金がかかっちゃうのがな〜

でもそれ以上にメリットが多いのよ!

自費リハビリには

①頻度や時間を利用者が選べる

②通院期間の上限がない

③マンツーマンで行ってもらえる

④セラピストを選択できる

⑤ゴールを相談しながら決められる

という大きなメリットがあります。

当院も自費リハビリを行ってますが、利用者様やご家族様の要望をお聞きし、できるだけ望む結果をだせるように計画を組ませていただいております。

脳梗塞のリハビリ

急性期と回復期にわけて大まかなリハビリの流れと方法をお伝えします。

急性期

バイタルサイン

発症〜1ヶ月の間を主に急性期と呼びます。

急性期は心臓や脳の活動が不安定のため、血圧や脈拍といったバイタルサインの管理に注意してリハビリを行います。

次に麻痺に対するリハビリですが、麻痺というのは日時が立つにつれて全く動かない状態→カチカチの状態という流れに移行します。

なので痙性=悪いわけではなく、正常な回復過程なので心配しなくて大丈夫です。

それは知らなかったな〜

緊張のゆるいほうが関節に負担がかかるのよ

どんどん刺激を入れて麻痺側に神経を通わせていきます。

また姿勢で筋肉の緊張も変化します。

仰向け→座位→立位と不安定になるほど緊張は上がるので、刺激をいれるために不安定な姿勢をとるリハビリを行います。

座位、立位、歩行練習を行い緊張を高めて麻痺と感覚を回復していくのが急性期の主なリハビリの目的となります。

回復期

発症から一ヶ月〜半年を主に回復期と呼びます。

脳の回復は発症から6ヶ月を区切りに緩やかになるといわれているので、概ね半年で回復期病院を退院することになります。

半年が区切りになるんだな

それ以上入院するパターンもあるけどね

どの病院でも、麻痺のステージ、感覚検査、装具、姿勢のとり方、歩行能力、生活動作能力の評価を行います。

その後麻痺側の促通、痙性している筋の活動抑制、弱っている筋肉の強化、隨意性(自分でコントロールする感覚)の向上、バランス練習、歩行や生活動作の改善を行います。

急性期よりも細かい動作の修正や麻痺側の実用性を高めるリハビリが行われます。

生活期

これからの時代は生活期に自費リハビリを行うことで生活の質を高める必要があります。

退院した後も姿勢や生活動作に大きな問題が生じている事が多いため、その点を自費リハビリでカバーする必要があります。

確かに退院した後も困ることは多いよな

その点を自費リハビリがカバーするのね

「歩行レベルを更に上げたい」

「お出かけできる距離を伸ばしたい」

「なるべく発症前と同じように動けるようになりたい」

と考えている方が多いと思います。

脳の回復過程は概ね半年で終了するといいましたが、麻痺側の促通や隨意性の向上はどの時期でも回復が期待でき生活レベルを上げることは可能です。

生活の質を上げたい方は自費リハビリの活用を強くおすすめします。

最後に

いかがだったでしょうか?

ここ数年で自費リハビリを行える施設は増加しています!

自費リハビリ施設で勤めている職員は経験豊富なセラピストが多いです。

保険のリハビリで満足する結果が得られなくても諦める必要はありません。

この記事を見ている読者様の近くに自費リハビリ施設がある場合は、一度調べて試してみることをおすすめします。

当院でも脳梗塞に対する自費リハビリが可能なので、症状でお困りの方はお気軽にご相談ください(^^)

私がリハビリを行います!

関連記事