こんにちは!
墨田区押上にある『快活整体 Live Forever』です(^^)
早速ですがこんなお悩みを抱えていないでしょうか?
「運動不足だし食生活もみだれてる…」
「最近血糖値があがって糖尿病予備群と言われてしまった…」
「だんだん動けなくなるんじゃないかと心配になる」
うちのじいちゃんも糖尿病だったな〜
糖尿病が悪化すると生活にも大きな支障がでるからね
今回は糖尿病の特徴から得意分野である運動療法まで解説していきたいと思います!
理学療法士の私がご説明します!
糖尿病について

糖尿病はインスリンの作用不足で慢性の高血糖を主徴とする代謝疾患です。
大きく先天的の1型と後天的の2型に分けられています。
生活習慣が不摂生のため発症してしまうのは2型です。
どちらもインスリンの作用不足にて高血糖となり皮膚の乾燥、感覚低下、神経痛、免疫低下、頻尿、目のかすみ、性機能の問題(ED)、傷が治りずらさ、空腹感やのどの渇きなどの症状が生じます。
症状が多すぎ!
血糖値を下げるホルモンはインスリンしかないから大変なのよ
特に【糖尿病性網膜症】【糖尿病性腎症【糖尿病性神経症】は3大合併症と言われており注意が必要です。
糖尿病の治療

糖尿病治療の目標は【健康寿命の延長】【社会活動の継続】【生活の質向上】にありるので、血糖、体重、血圧、脂質コントロールを達成し合併症を予防することが重要です。
血糖値を安定させて症状が悪化しないように予防するんだな
しっかり予防できれば生活の質も確保されるわよ
基本的に糖尿病の治療は薬物療法、食事療法、運動療法が主体になります。
薬物療法は口から摂取する経口薬とインスリン注射の2つがあります。
経口薬は食後の高血糖を抑制をする薬、インスリン分泌を促す薬、インスリンの抵抗性を改善する薬の3つに分かれています。
食事療法では適正なエネルギーの確保、栄養バランスの調整、規則的な食習慣の指導、合併症の配慮の4つを主に行います。
糖尿病の運動療法

運動療法では【有酸素運動】が重要です。
1週間に2日は20分程度のランニングやサイクリングを行うことが望ましいです。
やっぱり汗をかかなきゃダメなんだな…
まずは散歩からはじめてみるのもいいわよ
運動療法には食後血糖値低下による血糖コントロール改善、インスリン抵抗性の改善、内臓脂肪の減少、筋肉量の維持・向上、ストレス解消の5つの効果が認められています。
合併症が進行して廃用症候群になっている方もリハビリを行うことで状態を改善することが可能です。
最後に
糖尿病によって傷つけられた腎臓、網膜、神経を回復することは難しいですが、予防することは可能です。
特に有酸素運動は糖尿病予防にかなり効果的になります。
当院でも糖尿病のリハビリは可能なのでお困りの方はお気軽にご相談ください(^^)
私がリハビリします!