こんにちは!
快活整体 Live Foreverの木村亮介です!
今回は医療保険に続き介護保険のリハビリについてご説明させていただきます。
医療、介護と保険ってのは複雑だな〜。
分かりやすく説明しているから安心してね!
- 「介護保険のリハビリの特徴は?」
- 「リハビリの期限はあるのかしら」
- 「料金はどのくらいかかるのかな…」
そんな疑問を解決していきたいと思います!
料金と頻度
リハビリの料金は介護保険の負担割合に応じて変化します!
1割〜3割負担で多くの方が1割負担になります。
お金持ちからは多くとるってことか笑
保険の性質上しかたないわね。
例えばデイサービスへ一回行くのに3000円だと、1割の方の負担は300円という計算になります。
リハビリの頻度は介護度に応じて変化します!
介護度が重いほど使用できる点数も多く色々なサービスを利用できます。
無理に動けることをアピールするのは得策じゃなさそうだな笑
一般的に退院前の介護度が一番重くて、よくなると介護度は下がるわよ。
介護度が軽いとサービスの使える範囲も限られるので、リハビリの頻度も少なくなります。
ちなみに介護度がついているかぎり医療保険と違いリハビリに期限はありません。
医療のリハビリは期限があるのでここが大きな違いです!
リハビリの種類
介護保険のリハビリはデイケア、デイサービス、訪問リハビリになります!
特徴について詳しく解説していきます!
①デイケア
デイケアは身体機能向上や日常生活動作の改善を主に目的とした施設です。
別名『通所リハビリテーション』と呼ばれています。
医療保険のリハビリに一番近いサービスがデイケアです。
日常生活動作に制限が生じている方や症状が治りきっていない方向けの施設です。
ちゃんとリハビリが受けられるならここが一番いいじゃん!
それならみんな苦労しないわよ。
デイケアはリハビリが充実しているぶん、医師の指示がないと通えない、点数が高く高頻度で通いづらい、施設の数が少ないというデメリットがあります。
なるほど…良くなってきた人はデイケアに行きづらくなるんだな…。
自分と家族に必要な優先順位を考えてケアマネジャーさんと相談しましょう!
②デイサービス
デイサービスは機能維持、生活動作の支援を目的としている施設です。
別名『通所介護』と呼ばれておりデイケアに比べてリハビリに主軸を置いていません!
ただし最近はリハビリ特化型のデイサービスが増えているので一概に言い切れない現状が!
おおー!リハビリ特化型のデイサービスはまさに救世主じゃないか!
確かにそうなのよ笑
デイサービスがリハビリに力を入れ始めたのはここ数年であり、それまではデイケアで行うものという認識がありました。
高齢化の影響でリハビリの必要な方が増えリハビリ特化型デイサービスが増えてきたという経緯があります。
デイケアと比べて施設の数も多く点数も低いので通いやすいというメリットがあります!
ここ数年はデイサービスでリハビリを行う方が増え、デイケアのニーズは徐々に減っています。
その影響でデイケアの数も減っているんだな。
リハビリ特化型デイサービスは多くなっているので、ケアマネジャーさんに相談してみてください!
③訪問リハビリ
訪問リハビリはセラピストが自宅に赴きリハビリを行うサービスです!
メリットは家でリハビリを行える、マンツーマンで行ってもらえる点です。
デメリットは点数が高い、リハビリ道具がないので施設のリハビリに比べると質が下がりやすいです。
道具がなくてもセラピストがよければ全然いいよな。
家にも来てもらえるから通えない人には最高よね!
その通り!デイサービスに通いたくない方や寝たきりの方は訪問リハビリがおすすめです!
最後に
いかがだったでしょうか?介護保険のリハビリの特徴が分かっていただけたら幸いです!
勉強になった!メリットもデメリットも考えてケアマネジャーと相談するべきだな。
介護保険は申請しないと使えないから役所に問い合わせてね!
介護保険のリハビリで物足りない場合は当院のような自費リハビリを検討するのもおすすめです!
ご連絡お待ちしております!