こんにちは!
墨田区押上にある快活整体 Live Foreverです(^^)
早速ですがこんなお悩みを抱えていないでしょうか?
「大腿骨を骨折してしまった…」
「人工股関節を入れることになった」
「リハビリをしてどのくらいで生活をおくれるようになるの?」
友達のばあちゃんがこの骨折になってお見舞い行ってたな
入院が必要な骨折だからね
この記事では大腿骨頸部骨折のリハビリについてお伝えさせていただきます。
一万人のリハビリ経験をもつ私がご説明させていただきます!
大腿骨頸部骨折について

大腿骨頸部骨折は高齢者が転倒することで発症しやすい骨折です。
大腿骨頸部骨折を受傷すると基本的に手術となり、骨折の程度や年齢に応じて方法が変わります。
手術方法は人工股関節全置換術(THA)、人工骨頭置換術(BHA)、CHS、ハンソンピンになります。
大腿骨頸部骨折は色々な手術があるんだな
そのくらい受傷する方が多い骨折なのよ
人工股関節全置換術では【脱臼】のリスクがあるため、注意しながらリハビリを勧めていく特徴があります。
近年では筋肉を傷つけない【前方進入法】とよばれる方法で手術をすることが多く、こちらは脱臼のリスクが少なく術後の痛みも少ないメリットがあります。
しかし後方侵入法より難しいので手術可能な医師が限られている難点があります。
人工股関節や人工骨頭は数十年たつと入れ替えが必要であり、若い方はCHSやハンソンピンを行うことが多いです。
大腿骨頸部骨折のリハビリ

現在は手術後のリハビリを翌日から行うことが多く、痛みに合わせ股関節の関節可動域訓練、全身の筋力トレーニング、平行棒内歩行練習から開始します。
動けるようになってきたら杖歩行やフリーハンド歩行、体重をかけて行う閉鎖的運動連鎖トレーニング、バランス訓練、階段昇降訓練に移行していきます。
概ね入院のリハビリは2〜3週間程度で、退院後も必要に応じて外来リハビリを行うことが多いです。
こんなに退院が早いんだな!
大学病院だと2週間で出されそうになることもザラよ笑
回復に時間がかかり退院できない場合は、リハビリ専門の回復期病院や老人保健施設に転院することもあります。
最後に
大腿骨頸部骨折は手術方法が確立されており、数十年前と比べ回復するレベルが格段に向上しています。
大腿骨頸部骨折で入院されていたりリハビリされている方も落ち込まないで大丈夫です(^^)
頑張って手術前の生活に戻していきましょう!
当院でも大腿骨頸部骨折後の自費リハビリが可能なのでお困りの方はお気軽にご相談ください。
私がリハビリを行います!